翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2015/01/22
メジャーリーグの大型契約 オプションもいろいろあります

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマはメジャーリーグの契約についてです。

2月に入ってプロ野球がキャンプインしましたが、メジャーリーグでも各球団が始動しています。
今年の注目は何といってもニューヨーク・ヤンキースに入団した田中投手でしょう。メジャーリーグ史上5番目に高額の7年で1億5,500万ドル(約160億円)の契約を結んだ田中投手。ポスティングシステム(posting system)が新しくなる中で交渉は長引きましたが、最終的にすばらしい評価でメジャーリーガーの仲間入りをすることができました。

メジャーリーグの契約は金額も日本と比べ物になりませんが、オプションも豊富に揃っています。
例えば、規定打席に達した場合やタイトルを取ったときのボーナスとして何ドルや、日本とアメリカを往復する際の飛行機ファーストクラスチケット何枚、本人と家族にそれぞれ個人通訳、ベビーシッター代、日本からの引っ越し代など、内容が細かく設定されています。
現在、公になっている田中投手のオプションは、4年目のシーズン終了後に田中投手側が残りの契約を破棄し、フリーエージェント(free agent)になることができるというものですが、家族がいる田中投手ですので、その他にもオプションは含まれているでしょう。

日米から大きな注目を集めてメジャーリーガーとしてのキャリアをスタートさせた田中投手。昨年は日本のプロ野球を盛り上げてくれましたが、今シーズンはメジャーリーグの大打者を相手に活躍をしてくれることを期待しています。


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